子どもへのお金教育どうする?|お年玉で投資を体験させた話と「お父さん銀行」のはじめ方【パパからの本だより】

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子どもへのお金教育どうする?|お年玉で投資を体験させた話と「お父さん銀行」のはじめ方【パパからの本だより】 お金と生きる

子どもにお金のことを教えたい。でも、どう伝えればいいかわからない。

パパも同じ悩みを抱えていました。

早くから投資を体験させた方がいい」とは思っていても、「親の考えを押しつけるのは違う」という気持ちも強くありました。そのバランスをどう取ればいいのか。答えが出ないまま、お正月を迎えました。

そこでパパが試みたのが「お父さん銀行」という提案でした。

お年玉の一部をパパに預けて、1年後に一緒に結果を見てみよう。預けるかどうかは息子が自分で決める。

7歳の息子はしばらく悩んだ末に、10,000円のお年玉のうち8,000円を預ける決断をしました。

この記事は、その提案に至るまでの迷いと、息子が自分で決断した話を正直に書いたものです。

子どもにお金を教えたいけれど、どう伝えればいいかわからない方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

📌この記事でわかること
・子どもにお金や投資をどう伝えればいいか迷ったときの考え方
・「教える」より「体験させる」ことが大切な理由
・7歳の息子が自分で考えてお金を預ける決断をするまでの話
・お金は「知識」より「体験」で学ぶという考え方

子どもにお金をどう教えるか|親としての迷いと葛藤

子どもにお金について教えたいと思っている親は多いと思います。

パパもその一人でした。でも実際には、こんな迷いがありました。

・全部使ってしまうのはもったいない、少しでも貯金や投資に回してほしい
・早くからお金の経験を積んでほしい
・でも、親の考えを押しつけるのは違うかもしれない
・「大事だからやらせる」と「自分で考えて選ぶ」はまったく別のことだ

どう伝えればいいのか。どう関わればいいのか。その答えはなかなか出ませんでした。

お金についての本をたくさん読んできました。

・投資の本
・家計管理の本
・保険の本
・資産形成の本

読めば読むほど「こうした方がいい」という知識は増えていきます。でも本当に大切なのは知識そのものではない気がしていました。

なぜなら人生は、正解がひとつではないからです。

・貯金を選ぶ人もいる
・投資を選ぶ人もいる
・経験にお金を使う人もいる

どれが正解かは人によって違います。だから知識よりも先に、自分で考える力を身につけてほしいと思っていました。

子どもへの投資体験|7歳の息子が自分でお金を預ける決断をするまで

答えが出ないまま迎えたお正月。息子がお年玉の袋を何度も開けたり閉じたりしながら、ずっと考え込んでいました。

「これでね、あのおもちゃ買うんだ。」

7歳らしい、まっすぐな目。嬉しそうで、誇らしげな姿でした。

その姿を見ながら、パパの心の中には二つの気持ちが湧いていました。

全部使ってしまうのはもったいないな」という気持ちと、「でも、自分で決めたことを尊重したい」という気持ち。

しばらく迷いながら、ふと思いました。

「正解を教えるよりも、体験させることの方が大切かもしれない。これがその機会かもしれない」

押しつけにはならないように、あくまで提案にする。預けるかどうかは息子が自分で決める。そう決めて、声をかけました。

「全部使ってもいいよ。でも、もしよかったら、一部をパパに預けてみない?」

名前は「お父さん銀行」。預けたお金をパパが運用して、1年後に一緒に結果を見てみようというものです。

息子はすぐに聞いてきました。

「どういうこと?」

そこでパパはこう説明しました。

・投資とは、世の中の会社を応援すること
・応援した会社が成長すると、お金が増えていく
・世の中全体を応援することもできる
・お金に働いてもらうことで、時間をかけるとお金を増やすことができる

正直、7歳に伝わるかどうか不安でした。投資でお金を増やすということを言っても、理解できないかもしれない。そう思いながら説明しました。

すると息子は「えっ!すごい!そんなことできるの?」と目を輝かせました。

ただ、正直にこうも伝えました。

・1年後に必ず増えるわけではない
・減るかもしれない
・でも長く預けることで増える可能性は高くなる

息子はしばらく悩んでいました。きっと、おもちゃをたくさん買いたかったのだと思います。でも、子供ながらお金が増えるということを理解したのだと思います。しばらく考えた後、こう言いました。

「じゃあ、これだけ預ける。」

お年玉の総額は10,000円。2,000円はおもちゃを買うお金として手元に残して、8,000円をお父さん銀行に預ける決断をしました。

全部じゃない。でも、ゼロでもない。

その言葉を聞いたとき、パパは「十分だ」と思いました。嬉しかったのは預けてくれたことではなく、自分で考えて決めたことでした。

現在、息子から預かった8,000円はノートに記録して大切に運用しています。半年が経った今も、1年後に一緒に結果を見るのを楽しみにしています。

この判断を支えてくれた本|『ジェイソン流お金の増やし方』が教えてくれたこと

この提案を後押ししてくれたのが、厚切りジェイソンさんの書籍『ジェイソン流お金の増やし方』でした。

この本を読んで特に印象に残ったのは、お金を増やすテクニックではありませんでした。

「お金は人生の自由を広げるための道具」

無理に増やすものでも、我慢して溜め込むものでもない。どう使うか、どう向き合うかが大事だという視点でした。

そしてもう一つ、強く印象に残っていたのがこの考え方です。

「投資は、知識だけでなく体験が大切」

数字で説明するより、言葉で教えるより、実際に「増える・減る」を目で見て感じること。それが本当の理解につながるという考え方でした。

この本を読んでパパが学んだのは、「教える」よりも「体験する機会をつくる」ことの大切さでした。

・知識を詰め込むよりも、実際に経験させる
・正解を教えるよりも、自分で考えさせる
・結果よりも、選んだプロセスを大切にする

厚切りジェイソンさんの本を参考に、パパも同じようにやってみようと思ったことが、お父さん銀行が生まれたきっかけでした。

📘 今回参考にした本はこちら
ジェイソン流お金の増やし方

子どもたちへのメッセージ|お金と向き合う力について

君たちへ。

お金はね、正解が決まっているものじゃない。

・使ってもいい
・貯めてもいい
・投資してもいい

どれも間違いではありません。大事なのは、誰かに言われたから選ぶのではなく、自分で考えて選ぶことです。

パパは君たちに、お金持ちになってほしいわけではありません。それ以上に願っていることがあります。

・お金に振り回されない人になってほしい
・不安に支配されない人になってほしい
・自分の人生を、自分で選べる人になってほしい

投資を知ることも大切。お金を学ぶことも大切。でも、その前にもっと大切なことがある。それは、自分で考えて選ぶ力です。

あの日、お年玉の袋を前に悩んでいた君の姿から、パパはその大切さを改めて教えてもらいました。

ありがとう。また1年後、お父さん銀行の結果を一緒に見てみよう。

行動への一歩|子どもと一緒にお金を学ぶ習慣をつくろう

パパの体験が、君たちの学びのヒントになれば嬉しいです。

お金について話す機会をつくってみよう

まず、日常の中でお金について話す機会をつくってほしいです。

お年玉、お小遣い、買い物。日常のどんな場面でもお金の話はできます。

大切なのは「正しいことを教える」ではなく「一緒に考える」姿勢です。

「体験」からはじめてみよう

次に、小さな体験からはじめてほしいです。

・お小遣い帳をつける
・お年玉の使い道を自分で決めさせる
・少額から投資を体験させる

どれも特別なことではありません。でも「自分で選んで動いた」という経験が、お金と向き合う力の土台になります。

投資口座を開くなら、ネット証券はSBI証券か楽天証券の2択が定番です。どちらもNISA口座を無料で開設できます。楽天カードや楽天市場をよく使う楽天経済圏の方には、ポイントも貯まる楽天証券が使いやすいと思います。

まとめ:「教える」より「体験する」が子どものお金教育の第一歩

子どもにお金を教えることは、正解を教えることではないとパパは思っています。

自分で考えて、自分で選んで、その結果と向き合う。その繰り返しが、本当の意味でのお金の力を育てていきます。

息子が8,000円を預けると決めたあの日。パパは投資の話をしていたつもりで、実はもっと大切なことを一緒に体験していたのかもしれません。

1年後にどんな結果が出るかはまだわかりません。増えているかもしれないし、思ったより増えていないかもしれない。

でも増えていても減っていても、きっとそこには新しい学びがあるはずです。その結果を息子と一緒に見るのを、今から楽しみにしています。

どうか君たちも、お金のことを怖がらずに、少しずつ向き合っていってください。

自分で考えて選ぶ力が、どんな時代でも君たちを守ってくれるから。

パパは君たちが自分の人生を自分で選べる人になることを願っています。


以上、
子どもへのお金教育どうする?|お年玉で投資を体験させた話と「お父さん銀行」のはじめ方【パパからの本だより】
でした。

おしまい。

君たちへ
— 本だよりパパ(HondaYori Papa)


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💰『お金と生きる』|まとめ
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