子どもに「お金は働いて得るもの」をどう伝えればいいか、悩んでいませんか?
パパも同じ悩みを抱えていました。
7歳の息子がテレビCMを見て「これ、ほしい」と言ったとき貯金箱のお金では足りませんでした。そこでパパが一つ質問をすると息子は意外な答えを返してきました。
それから数日後、大雪の日に息子が見せた行動がパパの想像を超えていました。
この記事は、その日の出来事とパパが体調を崩した経験から学んだ「稼ぐ力」という考え方を正直に書いたものです。
📌この記事でわかること
・子どもに「お金は働いて得るもの」をどう伝えればいいかの考え方
・パパが「稼ぐ力」を意識するようになった理由
・7歳の息子が自分から雪かきを手伝った日の話
・『お金の大学』が教える「稼ぐ力」という考え方
子どもに「稼ぐ力」を伝えたい理由|パパが体調を崩した経験から気づいたこと

きっかけは、パパ自身がメンタル面で体調を崩して、仕事を休んでいた時期がありました。
・夜眠れなくなる
・体が重くなる
・仕事中に物事を考えられなくなる
そんな状態が続いた時期がありました。
そのとき強く感じたのは
「会社で働けなくなったら、自分には何もなくなってしまう」
という不安でした。
会社に依存して生きていると会社で働けなくなった瞬間に自分の稼ぐ手段がなくなってしまう。その不安は思った以上に大きいものでした。
・終身雇用を維持するのが難しくなってきている
・企業の黒字リストラの話も増えている
こうした時代の流れもあって、会社に依存せず自分自身で稼ぐ力を身につける必要があると考えるようになりました。
そして、この感覚は息子にも伝えたいと思うようになりました。
お手伝いと稼ぐ力|息子が雪かきで100円を稼いだ話

ある日の夕方、テレビから流れてきたおもちゃのCMを見て息子が言いました。

「これ、ほしい。」
いつもより少しだけ本気に聞こえる声でした。パパはすぐに否定せずこう聞いてみました。

「今の貯金箱のお金で買えるかな?」
息子は少し考えてから小さく首を横に振りました。
そこでもう一つ聞いてみました。

「どうしたら貯金箱のお金を増やせると思う?」
息子は黙って考えていました。テレビの音だけが部屋に流れていました。
しばらくして、息子がぽつりと言いました。

「……お手伝いする。」
その言葉を聞いてパパは少し驚きました。そして同時に「ちゃんと理解しているんだな」と思いました。
・欲しいものがある
・でも、お金は勝手には増えない
・だから自分にできることを考える
息子なりに一生懸命考えて出した答えだったのだと思います。その日は特別なことは何も起きませんでした。
それから数日後のことでした。外は大雪。家の前には雪が積もり、車も出せない状況でした。
パパがスコップを持って雪かきをしていると、後ろから小さな足音が聞こえました。
振り返ると、息子が子ども用のスコップを持って立っていました。何も言わずにただパパの隣に並んで雪を運び始めました。
雪は重くて冷たい、大人でも疲れる作業です。それでも息子は小さな体で一生懸命スコップを動かしていました。
「……お手伝いする。」あの日の言葉を思い出しながら、パパは雪かきを続けました。
もしかすると息子は覚えていなかったかもしれません。それでもパパは覚えていました。だから余計に嬉しかったのだと思います。
雪かきが終わったあと、パパは息子に100円を渡しました。

「ありがとう。」
息子は少し照れくさそうに受け取って「貯金箱に入れる」と言って笑いました。
お小遣いを稼いだ後の変化|息子が自分から手伝うようになったこと

あの日以降、息子の様子に少し変化がありました。
・たまに掃除や片付けを自分から手伝うようになった
・車の洗車をしているときは「やる」と言って、ボディーを拭いてくれた
以前は声をかけないと動かなかったのが、パパが何かやろうとしているのを見て、自分から動くようになりました。
その姿を見て、パパは「成長したなぁ」と感じました。
100円という小さなお金以上に大きかったのは、息子が自分で考えて動いたという経験でした。
仕事という言葉を聞くと、会社やお店やスーツ姿を思い浮かべるかもしれません。でも本当はもっとシンプルなことです。
・誰かが困っている
・その人のために動く
・「ありがとう」を受け取る
お金は、そのあとについてくる。順番はきっとそちらなのだと思います。
この判断を支えてくれた本|『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』が教えてくれたこと

息子との出来事を振り返りながら、パパが思い出していたのが『お金の大学』で学んだ「稼ぐ力」という考え方でした。
稼ぐ力とは、資格や年収の話ではありません。
・誰かの役に立つこと
・その対価としてお金を受け取ること
このシンプルな考え方です。
大人になると当たり前に見えるこの考え方ですが、子どもの頃から知っていたらお金の見え方は違っていたかもしれません。
お金はどこかから突然生まれるものではなく、誰かの困りごとを解決した結果として生まれるもの。
パパ自身、働く中で思い通りにならないことをたくさん経験してきました。海外赴任もありましたし、体調を崩して休んでいた時期もありました。
そんな経験の中で感じたのは、肩書きや会社よりも「誰かの役に立てること」の大切さでした。
誰かの役に立てる人は、場所が変わっても時代が変わっても必要とされる。
だからこそ息子には、お金を増やす方法より先にその感覚を知ってほしいと思っています。
📘 今回参考にした本はこちら
『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』
子どもたちへのメッセージ|お金を稼ぐということ

君たちへ。
お金を稼ぐって、難しいことをすることでも、偉くなることでもない。
誰かの役に立って「ありがとう」と言ってもらえることの延長にお金があるんだとパパは思っています。
うまくやるより自分を壊さない働き方を覚えてほしい。
「早く稼げなくてもいい」
「たくさん稼げなくてもいい」
ただ、自分の力で、誰かの役に立てることを少しずつ増やしていってほしい。
それが、お金に振り回されずに生きる力になるとパパは信じています。
行動への一歩|「稼ぐ力」を育てる小さな一歩

君たちが大人になったとき、この考え方を覚えていてくれたら嬉しいです。
自分の力を育てる時間をつくろう
会社の中だけで完結するスキルではなく、どこでも使える力を育ててほしいです。
パパはUdemyという学習サービスを使って、新しいスキルを学ぶようにしています。動画で学べるので自分のペースで進められるのが良かったです。年齢に関係なくいつからでも始められます。
会社の肩書きがなくなっても自分の力で稼げる状態をつくっておくこと。
それが、どんな時代でも揺るがない安心につながります。
小さく試してみよう
大きく動く前に、小さく試してみることも大切です。
パパはConoHa WINGというサービスを使って、このブログを始めました。難しい知識がなくても、初心者でも始められるのが良かったです。
誰かに教えてみる、自分の経験を発信してみる。最初は誰にも見られなくてもいい。やってみることに意味があります。
「誰かの役に立つこと」を仕事にしてみよう
会社で働くことだけが、稼ぐ方法ではありません。
パパは今、本から学んだことをブログにまとめて発信しています。誰かの悩みを解決できる情報を届けることも立派な「稼ぐ力」のひとつです。
会社に依存せず、自分の力で誰かの役に立つ方法はこれからの時代いくつもあります。
会社の名前がなくても、自分の力で立っていられる。そんな君たちになってくれたらパパは嬉しいです。
まとめ:お金は「誰かの役に立つこと」の延長にある

お金を稼ぐということは、難しい理屈ではなく、シンプルな積み重ねなのだとパパは思っています。
誰かの役に立って、「ありがとう」と言ってもらえる。その延長にお金がある。このシンプルな考え方を、雪かきをする息子の姿から改めて教えてもらいました。
パパ自身、会社に依存することの怖さを経験したからこそ、この考え方を強く意識するようになりました。だからこそ、子供たちにはお金の増やし方より先に、誰かの役に立つ喜びを知ってほしいと思っています。
100円という小さなお金でしたが、それ以上に大切だったのは、息子が自分で考えて動いたという経験でした。
どうか君たちも、誰かの役に立つことを、少しずつ増やしていってください。それが、どんな時代でも揺るがない「稼ぐ力」につながっていくから。
パパは君たちが、自分を壊さずに、誰かの役に立てる人になることを願っています。
以上、
お手伝いでお小遣いはアリ?|7歳の息子と学んだ『稼ぐ力』の育て方【パパからの本だより】
でした。
おしまい。
君たちへ
— 本だよりパパ(HondaYori Papa)
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お金は、人生を支える道具。
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