お金って、本当に「たくさん稼ぐこと」が正解なのでしょうか?
お金を増やすとは、お金を追いかけることではない。まず「暮らしを整えること」から始まる。
「もっとお金があれば、心に余裕が持てるのに。」
社会に出てから何度もそう思いました。
でも、本当に必要だったのは収入を増やすことではなく、仕組みを知ることだったんです。
お金は、感情で動くと不安になる。
でも、仕組みで動かせば安心になる。
この違いに気づけただけでも人生は少し楽になる気がしました。
そして、パパは思ったんです。
「君たちには、お金に振り回されない生き方をしてほしい」
📌この記事でわかること
・ジェイソン流”資産形成”の考え方(行動・支出・分散・自由の4つの視点)
・お金は「才能ではなく習慣」で増える理由
・お金に困らない生き方をつくるシンプルな実践方法
📘 今回紹介する本はこちら
『ジェイソン流お金の増やし方』
家族の未来を考えるなら読んでほしい一冊です。
『ジェイソン流お金の増やし方』が教えてくれること| お金が増えない本当の理由と、誰でもできる資産形成の考え方
お金を増やすために必要なのは、特別な知識でも、高い収入でもない。
「行動できるかどうか」
これがいちばん大事な教えだとパパは感じました。
教えてくれることは大きく4つに分かれています。
知らないより、動かないことが損になる|お金に対する考え方を変える
お金が増えない人の多くは、知識が足りないわけではありません。「怖い」「面倒」という気持ちが行動そのものを止めているだけです。
- 銀行に預けているだけのお金はほとんど増えない
- 「やらなかったこと」自体が見えない形での損失になる(増やせたはずのお金を増やさなかったという考え方)
- 貯金・投資・投機は別物。それぞれの役割を理解しておくことが大切
- 投資先には「自分で考えて運用するタイプ」と「指数の動きに合わせて自動で運用される、コストの低いタイプ」があり、コストの違いも知っておきたい
- 欲しいものを次々手に入れても、満足はすぐに薄れていく。だからこそ「増やすこと」がゴールにならないようにする
完璧な知識を待つより、小さく始めて学んでいく方が結局は早く前に進めます。
稼ぐより先に、整える|支出を見える化することから始まる
収入を増やすより先にやるべきことがあります。それは今のお金の流れを正しく知ることです。
- 家計簿アプリなどを使い、毎月の支出をまず「見える化」する
- 何にいくら使っているか分からないままでは、どこを変えればいいかも分からない
- 固定費(通信費・保険・サブスクなど)から先に手をつける
- 固定費は一度見直すだけで、その後は意識せずに効果が続く
- 「コンビニに寄らない」「移動はまず歩く」など、日々の小さな積み重ねも軽視しない
- すべてを真似する必要はなく、自分の暮らしに合うものだけ取り入れればいい
- 家族の中でお金の価値観を揃えることも立派な節約のひとつ
「いくら稼ぐか」より「いくら使っているか」を知ることが資産形成の出発点になります。
複雑より、シンプル|長期・分散・積立という考え方
お金を増やす方法そのものは、実はとても単純です。
- 値動きの予測や個別企業の分析はしない
- 幅広い銘柄に自動で分散できる「インデックスファンド」を使う
- 毎月一定額を積み立てることで、価格が高い時も安い時も平均化される(時間分散)
- 「ひとつのカゴに卵を盛らない」という発想で、資産そのものも分散させる
- 生活費の数か月分は現金で残し、それ以外を長期で投資に回す
- 一度投資したら、相場の上下に振り回されず売らずに持ち続ける
- 値動きが激しく将来の予測が難しいもの(暗号資産など)や、流動性の低いもの(不動産など)には手を出さない
- 利益が出ても税金がかかるので、増えた金額のすべてが手元に残るわけではないことも頭に入れておく
「金の卵を産むガチョウ」の話のように、目先の利益のために資産そのものを手放してしまうと、長く育ててきたものを失ってしまいます。
早く始めて、長く続けて、途中で手放さないこと。
これが一番シンプルで一番効果のある考え方です。
貯めるより、自由になる|資産形成が目指すべき本当のゴール
資産形成そのものは目的ではありません。
- お金を増やす本当の目的は、自分の人生の選択肢を増やすこと
- 借金にも「良い借金」と「悪い借金」がある。将来のリターンにつながるものと、消費のためだけのものは分けて考える
- 家族の中でお金について話す機会を持つことが続けるための力になる
- 子どもにお金の知識を伝えることも将来の安心につながる
- 「いくら貯めたか」より「お金に振り回されずに生きられているか」が大切
派手な成功より、地に足のついた自由。それを支えるのは特別な才能ではなく、知ったことをやめずに続ける力です。
子どもへお金の話をどう伝えるか、実際の体験をこちらの記事にまとめています。
パパが『お金の増やし方』から学んだこと| 投資をギャンブルだと思っていたパパが気づいた、貯金・投資・投機の違い
パパは長い間、増やすという発想がなく、ただ貯金をしているだけでした。
「貯めておけば安心」と思い込んでいたのです。
でも、銀行に預けているだけではお金はほとんど増えない。その事実を知ったとき、パパは初めて「増やすために行動しないといけない」と思いました。
正直に言うとそれまで投資という言葉には、どこかギャンブルのようなイメージがありました。
「お金が一気に減るかもしれない」
「運に左右されるもの」
だと思っていたのです。
でも、優良なインデックスファンドを長期で持ち続ければ、資産は増えていく可能性が高いという考え方を知り、投資とギャンブルは全く違うものだと気づきました。
・貯金は「減らさないための行動」
・投資は「時間をかけて育てる行動」
・投機は「短期的な勝負」
この違いを理解できたことが、パパにとって一番大きな一歩でした。
知識として理解できても、実際に行動するときはまた別の悩みがありました。投資先として全世界株式のインデックスファンドを選んだものの、「本当にこれでいいのか」という迷いがありました。
積立額も、月3万円から始めましたが、
「もっと少額から始めた方がいいのか」
「3万円で本当にいいのか」
と何度も考えました。
生活防衛資金については、知識としては知っていたものの、実際にどれくらい残すかを決めるのは別の話でした。
この本をきっかけに改めて考え直し、パパの場合は最終的に半年分の生活費を現金で残すことに決めました。
そうして残すお金と投資に回すお金の線引きができたことで、ようやく一歩を踏み出す準備が整いました。
パパが実践してみて分かったこと|積立NISAと生活防衛資金で変わった、お金との向き合い方
まず取り組んだのが、家計を“見える化”することでした。使ったのはマネーフォワードMEというアプリです。
普段使っている楽天カードも連携できて、カードの利用金額がそのまま家計簿に自動で反映されます。これによって「どこにお金が流れているか」が一目で分かるようになり、それまで気づいていなかった無意識な支出が見えてきました。
中でも目についたのがコンビニでの支出でした。以前は通勤のたびにコンビニへ寄り、飲み物を買うのが当たり前でしたが、今は水筒を持っていくようにして、立ち寄る頻度がかなり減りました。
家計が見えてきたら、次に取り組んだのが固定費の見直しです。
スマホ代は、大手キャリアから楽天モバイルに変えただけで、月6,000円ほどかかっていたものが2,000円以下になりました。保険も見直し、固定費を整えることで毎月自然と投資に回せるお金が生まれてきました。
投資は、SBI証券でNISA口座を使い、全世界株式のインデックスファンドを毎月積み立てる形で続けています。
積立を始めた当初は順調でしたが、投資を始めてから何度か相場が大きく下がる場面に直面しました。
資産が目に見えて減っていく中で「このまま続けて大丈夫なのか」という不安が正直ありました。それでも、長期で持ち続ければ株価は戻ってくるという考え方を信じて、売らずに持ち続けることを選びました。
時間が経ち、暴落も含めて値動きに慣れてきたことで、株価の上下に一喜一憂しなくなりました。下落局面でも不安になるどころか、「むしろ買い増しのチャンスかもしれない」と考えられるようになったのです。
お金と向き合うという視点では、こちらの記事も参考になります。
子どもたちへのメッセージ| “お金に困らない生き方”を育む大切な考え方

お金の安心は、未来の自由につながる。
お金は、欲しいから追いかけるものじゃない。
「どう生きたいか」を叶えるための道具。
“お金がある=幸せ”ではない。
“お金に困らない=自由に生きられる”ということ。
自由は、偶然や運ではなく準備から生まれる。
その準備が、今日の小さな習慣なんだと思います。
焦らなくていい。
一気に変わらなくていい。
でも、少しずつ整えていけば、未来はちゃんと味方してくれる。
お金は、使い方ひとつで不安にも安心にも変わります。
だからこそ、「どう使うか」「どう残すか」を自分で考えられる人になってほしい。
正しい知識と習慣があれば、お金はきっと味方になってくれる。
そしてその力は、君たちの人生をやさしく支えてくれるはずです。
君たちが大人になったとき、「お金があるから」ではなく、
「自分で選べるから」安心できる人になってほしい。
パパはそう願っています。
『お金の増やし方』の魅力| 初心者でもわかる資産形成と家計改善の入門書

この本の魅力は「やることが明確」なこと。
- すぐ実践できる:複雑な銘柄選びや市場予測が一切不要で、読んだその日から行動に移せる
- 感情論に流されない:「なんとなく不安だから」「みんなやっているから」という曖昧な判断軸ではなく、仕組みで考える視点が手に入る
- 続けるハードルが低い:「全部真似しなくていい」という前提があるから、自分に合うものだけを選んで始められる
- 子どもへのお金教育にもつながる:家族でお金の話をするきっかけにもなる
著者自身も、長年かけて資産形成を実践してきた人物です。実際にやってきた人の言葉だからこそ、説得力があります。
そして何より、“派手な成功”よりも”地に足のついた自由”を勧めているところ。
お金の本はたくさんありますが、ここまでシンプルに本質を語る本は多くありません。特に投資初心者にとって「これだけやればいい」と示してくれる安心感は大きいです。
家族で読む最初の一冊としてもとても良い入り口になる本だと感じました。
行動への一歩| 今日からできる “家計改善と長期投資を始める” 3つの習慣

未来は、今日の小さな行動からしか変わらない。
何か大きなことをしなくても、日々の選び方を少し変えるだけでお金の流れはゆっくりと変わっていきます。
パパ自身も、特別なことをしたわけではありません。
生活の中でできることをひとつずつ整えていっただけです。
今日からできる “家計改善と長期投資を始める習慣” を3つ紹介します。
支出を見直す
まずは1か月の支出を“見える化”して、何にいくら使っているか把握してみよう。
お金を増やす前に「どこで減っているのか」を知ることが大切です。
家計簿アプリにクレジットカードを連携するだけで、支出が自動で整理されます。続けやすい仕組みをつくることが、最初の一歩です。
パパもこれをやって初めて、自分が思っていた以上にお金が漏れていたことに気づきました。気づくだけでもう半分は変わったようなものです。
固定費を整える
通信費や保険などの固定費は、一度見直すだけで毎月の負担が軽くなる。
特に固定費は “何もしなくても出ていくお金” です。
だからこそ、ここを整えることがいちばん確実に未来を楽にする方法になります。
通信費の見直しは、今日すぐできる一歩です。
パパはこれだけで、毎月の負担をぐっと減らすことができました。一度整えてしまえばその後は何もしなくても効果が続きます。
少額から積立を始める
無理のない金額で始めて「続ける仕組み」をつくることが何より大切です。
時間を味方につけることで、お金はゆっくりと働き続けてくれます。
まずは口座を開くことから始めてみてほしい。その一歩が未来の安心につながっていきます。
パパも、最初は小さな金額から始めました。あの一歩がなければ今の安心はなかったと思います。
パパ自身はSBI証券を使っていますが、楽天カードや楽天市場を普段使っている方には、ポイントも貯まる楽天証券の方が使いやすいかもしれません。
お金のことは、知っているかどうかで安心感が変わります。
少しずつでも学びながら自分に合ったやり方を見つけていけば大丈夫です。
どれも小さな一歩ですが、その積み重ねが未来を支えてくれます。
迷ったときは、まず「知ること」から始めてみてください。
パパはそう思います。
まとめ:お金を知って、お金に困らない生き方を手に入れよう

お金を学ぶことは、自分の人生を守ること。
お金の勉強は贅沢のためではありません。
家族を守るための知恵です。
そして、人生のハンドルを自分で握るための準備です。
お金を知ることは、自分の未来を信じることでもあります。
不安を減らし、選択肢を増やし、心に余裕をつくること。
どうか君たちも、お金を怖がらず、お金に振り回されず “自分の人生を選べる人” になってほしい。
それが、君たちの人生を豊かにしてくれるから。
パパはそう信じています。
以上、
『ジェイソン流お金の増やし方』要約・感想|“初心者でもできる資産形成とお金に困らない生き方”【パパからの本だより】
でした。
おしまい。
君たちへ
— 本だよりパパ(HondaYori Papa)
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💰『お金と生きる』|まとめ
お金は、人生を支える道具。
本から学んだ「お金との向き合い方」をまとめています。
📖 パパからの本だより
パパが本から学んだ “生き方” や “考え方” を、君たちに伝えています。
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パパの日常の想いや迷いは、noteにも書いています。
よかったらのぞいてみてください。









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