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『アート・オブ・スペンディングマネー』要約・感想|お金の使い方で人生と自由を変える方法【パパからの本だより】

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『アート・オブ・スペンディングマネー』要約・感想|お金の使い方で人生と自由を変える方法【パパからの本だより】 お金と生きる

そのお金の使い方、本当に自分の人生を良くしていますか?

お金は増やすことがゴールではない。お金は「どう生きたいか」を叶えるための道具

そう聞くと当たり前のように感じるかもしれません。

でも実際には、多くの人が「増やすこと」や「他人と比べること」に意識が向いてしまい、本当に大切な使い方を見失ってしまうことがあります。

もっといい家、もっといい車、もっといい生活。気づけば、誰かの基準でお金を使ってしまうこともあるかもしれません。

でも、その先にあるのは本当に「自分の満足」でしょうか?

パパもこれまで、

「これくらいは持っていないと」
「これくらいは使うべき」

そんなふうに考えてしまったことがあります。

そんなときに出会ったのが、
『アート・オブ・スペンディングマネー』という本でした。

📌この記事でわかること
・お金の使い方で人生の満足度が変わる理由
・見栄や比較に流されない「自分軸のお金の使い方」
・自由・時間・安心を増やすためのお金の使い方の考え方
・将来の後悔を減らすための支出の選び方
・パパが実践している「お金の使い方を変える具体的な方法」

📘 今回紹介する本はこちら
『アート・オブ・スペンディングマネー 1度きりの人生で「お金」をどう使うべきか?』

家族の未来を考えるなら読んでほしい一冊です。

『アート・オブ・スペンディングマネー』が教えてくれること|お金の使い方で人生が変わる理由

お金をどう使うかに、万人共通の正解はありません。

でも、正解がないからこそ「自分にとっての良い使い方」を考えるための視点を持っておくことは、とても役に立ちます。

この本が教えてくれることは大きく4つに分かれています。

お金の使い方に「万人の正解」はない|比較をやめると見えてくるもの

節約すべきか、使うべきか。この問いに絶対的な正解はありません。

  • 同じ金額を貯金しても安心する人もいれば物足りなく感じる人もいる
  • 同じものにお金を使っても満足する人もいれば後悔する人もいる
  • お金の使い方はその人の価値観や人生経験によって変わる

大切なのは「一般的に正しいとされる使い方」を探すことではなく「自分は何にお金を使うと満足するのか」を知ることです。

そしてもう一つ大事な視点があります。それは、見栄や比較のために使うお金は満足が長く続かないということです。

誰かと比べて選んだ支出はその瞬間は満たされても、すぐにまた「もっと上」を求めたくなってしまいます。

自分が今、どの段階にいるかを知る|経済的自立というものさし

お金の自由度は金額の大きさだけで測れるものではありません。

この本では、経済的な自立を段階的なものとして捉える考え方が紹介されています。たとえば、こんなふうに整理できます。

  • 収入のすべてを日々の生活費に使っている段階
  • ちょっとした急な出費(家電の故障や医療費など)が貯金だけで乗り越えられる段階
  • 「この職場は無理だ」と思ったときに辞めるという選択肢を実際に持てる段階
  • 資産からの収入が生活費の一部を支えてくれるようになる段階
  • お金や仕事のために予定を詰め込まず、好きなように一日をデザインできる段階

ここではわかりやすく5つほど抜き出しましたが、本ではもっと細かく段階が分けられています。

大切なのは、今どの段階にいるかを知ること自体に意味があるという点です。

「もっと稼がなきゃ」と漠然と焦るのではなく「次の段階に進むには、何を変えればいいか」を具体的に考えられるようになります。

迷ったら「未来の自分が後悔しない方」を選ぶ

お金を使うか迷ったとき、多くの人はその場の損得や金額の大きさで判断しがちです。

でも、この本が教えてくれるのはもう一つの判断軸です。

  • 「これを使わなかったら、将来の自分は後悔しないだろうか」
  • 「これを経験しなかったら、あとで取り戻せるだろうか」
  • 「今の自分の基準ではなく、何年か先の自分の基準で考えるとどうだろうか」

人は、使いすぎたことより「使わなかったこと」「経験しなかったこと」をあとになって強く後悔しやすいと言われています

目の前の金額の大小だけで判断するのではなく、未来から今を振り返るという視点を持つだけで支出の選び方は変わってきます。

目立つための支出より、静かに積み上がる支出を選ぶ

短期間で手に入れたお金や勢いで使ったお金は案外すぐに消えてしまいます。

一方で、時間をかけてコツコツ積み上げてきたものは簡単には崩れません。これはお金だけでなく習慣そのものにも言えることです。

  • 人に見せるための支出より、自分が心地よいと感じる支出を選ぶ
  • 短期的な満足より、時間をかけて積み上がっていくものを選ぶ
  • 急いで結果を求めるより、ゆっくり続けることを大事にする

派手さはなくても静かに続けていく使い方や貯め方の方が結果的に人生を安定させてくれる。この本はそんな視点を教えてくれます。

パパが『アート・オブ・スペンディングマネー』から学んだこと|自由を増やすお金の使い方

お金は、自由を増やすために使うべきもの。

これが、パパがいちばん大きく学んだことです。

これまでパパは、

「どれだけ増やせるか」
「どれだけ無駄を減らせるか」

に目を向けがちでした。

でもこの本を読んで気づいたのは、本当に大切なのは「何のために使うか」ということでした。

たとえば、

・時間を生み出すための支出
・家族と過ごす時間を増やすための支出
・心や体を整えるための支出

こうした使い方は、生活をラクにし人生に余白をつくってくれます。

一方で、

・人にどう見られるかを気にした支出
・他人と比べて選ぶ支出

は、その瞬間は満たされても長くは続きません。

それどころか、

「もっと上を目指さなければ」
「まだ足りない」

といった終わりのない比較に入ってしまうこともあります。

この本を読んでからパパは考えるようになりました。

「このお金は、自由を増やしているだろうか?」
「それとも、何かに縛られてしまっているだろうか?」

その問いを持つだけでお金の使い方が少しずつ変わってきた気がします。

そして実際にパパも少しずつ行動を変えていきました。

まず取り組んだのは家計の見える化です。マネーフォワードMEを使って支出を整理してみると「なんとなく続けていた支出」がいくつも見えてきました。

そこで、保険やスマホなどの固定費を見直しました。

パパは大手キャリアから楽天モバイルに変えて、毎月の負担を少し軽くしました。そうして生まれたお金を、ただ使うのではなく、一部は将来のために残すようにしました。

SBI証券のNISA口座を使って、全世界株式のインデックスファンドをコツコツ積み立てています。

すぐに大きな変化があるわけではありませんが、少しずつ資産が積み上がっていくことで、「未来の時間を少しずつ買えている」そんな感覚を持てるようになりました。

そしてもうひとつ変わったのは、「今の時間の使い方」です。

モノにお金を使うのではなく、家族との時間や体験に使うようになりました。

年に数回は家族で旅行に行き「今しかない時間」を大切にするようにしています。

将来に備えながら今も大切にする。

そのバランスが少しずつ取れるようになってきた気がします。


お金と自由の考え方に関しては、こちらもあわせてどうぞ。

子どもたちへのメッセージ|お金と生き方の大切な考え方

子どもたちへのメッセージ|お金と生き方の大切な考え方

お金を使うときは「自分の人生がよくなるか」で考えてみてほしい

友だちが持っているから。
みんながそうしているから。

そんな理由で選ぶこともあると思います。でも、それが本当に自分にとって大切かどうかは別の話です。

お金は、他の人にすごいと思われるためのものではありません。自分らしく生きるためのものです。

たとえば、

・好きなことに挑戦するためのお金
・大切な人と過ごす時間をつくるためのお金
・自分の心を整えるためのお金

こういう使い方はきっと長く心に残ります。

そしてもうひとつ大切なのは「後悔しない使い方」を意識することです。

未来の自分が振り返ったときに「あのときの使い方でよかった」と思えるかどうか。

それを考えるだけでお金の使い方は変わっていきます。

君たちには、ぜひ「自分の人生を大切にするためのお金の使い方」を選んでほしいとパパは思います。

そしてもうひとつ覚えておいてほしいことがあります。

それは「周りと同じであること」が正解とは限らないということです。

人それぞれ、大切にしたいものも幸せの感じ方も違います。だからこそ、自分にとっての“心地よさ”を大事にしてください。

お金の使い方はその人の生き方そのものです。だから、誰かに合わせるのではなく自分で選んでいくことが大切です。

迷ったときは「これは本当に自分が望んでいることかな?」と問いかけてみてください。

その問いがきっと君たちの人生を支えてくれるはずです。

『アート・オブ・スペンディングマネー』の魅力|お金の使い方を考えさせてくれる一冊

この本の魅力は「こうすればいい」という答えを押しつけないところです。

節約術でも、投資のテクニックでもありません。書かれているのは、「お金とどう向き合うか」という考え方です。

だからこそ、自分の人生に当てはめて考えることができます。

・なぜ自分はこれにお金を使っているのか
・本当に満足しているのか
・もっと良い使い方はないか

そんな問いを自然と持つようになります。

そして気づくのは、お金の使い方は「習慣」であり「価値観」だということ。

この本は、すぐに答えをくれる本ではありません。でも、長く考え続けるためのヒントをくれる本です。

行動への一歩|今日からできる “お金の使い方の見直し” 4つの習慣

大切なのは、考えるだけで終わらず小さく行動してみること。

パパが実際にやってみてよかったと感じている、“お金の使い方を見直す習慣” を4つ紹介します。

お金の流れを「見える化」する

まずは、自分が何にお金を使っているかを知ることから始めてみてください。

マネーフォワードMEのようなアプリを使うと、日々の支出がひと目でわかるようになります。

「なんとなく使っていたお金」や「本当は必要なかったお金」が見えてくるはずです。

見えるようになるだけで、お金の使い方は自然と変わっていきます。

まずは1ヶ月だけ試してみてください。

固定費を見直して「使えるお金」をつくる

次に、毎月自動的に出ていくお金を一度確認してみてください。

スマホ代、保険、サブスクリプション。 気づかないうちに積み重なっていることがあります。

一度見直すだけで、その効果はずっと続きます。

小さな見直しでも、未来の選択肢を広げる大きな一歩になります。

余ったお金で「未来の時間」をつくる

見直しで生まれたお金の一部を、未来の自分のために回してみてください。

少額でも構いません。 コツコツ積み立てていくことで、じわじわと資産が育っていきます。

すぐに大きく変わるわけではありませんが、 積み上がっていくことで「将来の時間に余裕ができる」という安心感が生まれてきます。

お金は、未来の自由をつくる道具でもあります。

家族との時間や体験にお金を使う

最後に、ぜひ「今」を大切にしてほしいと思います。

モノを買うことよりも大切な人と過ごす時間や体験にお金を使ってみてください。

思い出はあとから何度も価値をくれます。

どんなに忙しくても大切な人と過ごす時間は「意識してつくる」ことが大切です。

パパもそれを学んでから家族との時間を意識的に大切にするようになりました。


この4つを少しずつ意識して続けるだけで、お金の使い方は確実に変わっていきます。

そしてその変化は、やがて人生の自由や満足につながっていきます。

お金の使い方を変えることは、人生の使い方を変えることでもあるのです。

まとめ:自分の人生に合ったお金の使い方をしよう

お金の使い方にひとつの正解はありません。

大切なのは自分にとって意味のある使い方を選び続けること。

お金は増やすことが目的ではなく、人生をよりよく生きるための手段です。

そして、その使い方次第で、人生の満足度も自由の大きさも変わっていきます。

パパもまだまだ勉強中です。

でも、この本を読んでから「どう使うか」を意識するようになりました。

どうか君たちも、他人の基準ではなく自分の基準でお金を使ってください。

自分の基準で使うことが自分らしく生きる力につながっていくはずです。

将来の後悔が出来るだけ小さくなりますように。

パパは君たちが自分の基準でお金を使い人生を豊かにすることを信じています。

それがきっと、本当の意味で豊かな人生につながっていくはずだから。


以上、
『アート・オブ・スペンディングマネー』要約・感想|お金の使い方で人生と自由を変える方法【パパからの本だより】
でした。

おしまい。

君たちへ
— 本だよりパパ(HondaYori Papa)


📚 つぎに読むならこちら

👉『サイコロジー・オブ・マネー』要約・感想|お金に振り回されない考え方と「Enough」の教え


👉『漫画 バビロン大富豪の教え』要約・感想|お金の増やし方・使い方と基本原則をわかりやすく解説


💰『お金と生きる』|まとめ
お金は、人生を支える道具。
本から学んだ「お金との向き合い方」をまとめています。


📖 パパからの本だより
パパが本から学んだ “生き方” や “考え方” を、君たちに伝えています。

👉 『お金と生きる』の記事をもっと読む

👉 君たちへ |パパからの手紙記事を読む

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他のテーマも、きっとどこかにあります。


パパの日常の想いや迷いは、noteにも書いています。
よかったらのぞいてみてください。

👉 note:パパからの本だよりplus

この記事を書いた人
本だよりパパ(HondaYori Papa)

子どもたちへ、本で学んだことを届ける2児のパパ。

本で学んだことを、未来へやさしく手渡したいと思い、このブログを書いています。

人生を支える7つのテーマ(生き方・お金・仕事・心・学び・人・未来)を言葉に残しています。

単身赴任や海外赴任をきっかけに、
お金・仕事・家族との時間について深く考えるようになりました。

実際に固定費の見直しや資産形成にも取り組みながら、その経験と本からの学びを重ねて発信しています。

「どうすれば安心して生きられるのか」をテーマに、読んだ人の次の一歩につながる情報を届けています。

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