お金の話を、子どもたちと笑ってできる家庭にしたい
お金の話って、どこかタブーのように扱われがちですよね。
でも、社会に出てから一番困るのは、お金の知識を持っていないこと。
パパも社会人になってから、「もっと早く学んでおけばよかった」と何度も感じました。
そんなときに出会ったのが、両@リベ大学長の『お金の大学』。
この本は、「貯める・増やす・稼ぐ・使う・守る」という
一生使える“お金にまつわる5つの力”を、初心者でもわかる言葉で教えてくれる一冊です。
📘 今回紹介する本はこちら
『本当の自由を手に入れる お金の大学』
『お金の大学』が教えてくれること|初心者でも身につく「5つのお金の力」
『お金の大学』がすごいのは、難しい話をまったくしていないこと。
たとえば──
- 貯める力:固定費(携帯、保険、住宅、車など)を見直す
- 増やす力:インデックス投資や高配当株投資でお金に働いてもらう
- 稼ぐ力:転職を考えてみたり、副業を始めてみる
- 使う力:人生を豊かにすることにお金を使う
- 守る力:詐欺・ぼったくり商品からお金を守る
どれも「学校では教わらないけれど、人生には欠かせないこと」。
この本を読むと “お金の話=タブー(悪いこと)” という思い込みが消えていきます。
パパが『お金の大学』から学んだこと|自由な生き方をつくる“お金との付き合い方”
「いきなり自由になるのは難しい。でも、行動すれば一歩ずつ確実に自由に近づける。
どんな状況からでも人生は良くしていける。」
この考え方がとても心に残りました。
お金を持つことよりも大切なのは、お金との付き合い方。
パパも給料が入ったらすぐに使ってしまうタイプでした(コンビニ、外食、飲み会などなど)。
でも、「お金は未来の自由を得るためのチケット」だと考えるようになってから、
自然と “お金の使い方” が変わりました。
無駄遣いを減らすことももちろんですが、それよりも、
本当に大切なことや自分に価値のあることに使う意識を持つ。
それだけで、毎日の満足度が変わってきます。
子どもたちへのメッセージ|“お金に縛られない人生”を歩むために知ってほしいこと
君たちが大きくなったとき、
「お金のせいでやりたいことを諦める」──そんな人生にはしてほしくない。
お金は“目的”じゃなく “自由に生きるための道具” なんだよ。
だから、
「どうやって稼ぐか」よりも、
「どうやって幸せに使うか」を考えられる人になってほしい。
パパもまだ勉強中だけど、
一緒に本を読みながら “お金と上手に付き合う力” を育てていこう。
『お金の大学』の魅力|家族で学べる“やさしい金融教育”の入門書
◆ 難しい専門用語がなく、中学生・高校生でも読める
◆ イラスト中心で読みやすく、家族でも学べる
◆ 実践的で、すぐに行動に移せる
◆「お金=タブー」という考え方を壊す入り口になる
たとえば、子どもが中学生くらいになったら、
一緒に「固定費を見直そう」「投資って何?」「副業って何?」と話すのもおすすめです。
お金の話を “家庭の会話” にできることが、何よりの金融教育です。
行動への一歩|固定費の見直しと“小さく始める投資”から人生が変わる
『お金の大学』を読んだ後にやるべきことはシンプルです。
◆家賃・保険・通信費などの固定費をチェック
◆少額でもいいから投資を始める ※投資にはリスクはあるから勉強が必要です。
◆お金に関する本を月1冊読む
一歩ずつでも行動すれば “お金の不安” は確実に減っていきます。
そして、君たちが大人になる頃にはきっと、
“お金の心配をしない生き方”が当たり前になっているはずです。
まとめ:お金は “幸せのツール”。学ぶことから始めよう
『お金の大学』は、ただのマネー本ではありません。
それは “どう生きるか” を考える本でもあります。
お金を通して、自分の時間、家族との時間、人生の使い方を見つめ直すきっかけになる。
パパはこの本を読んで “お金の知識は、家族へのプレゼント” だと思いました。
以上、
『お金の大学』書評|パパからの本だより:君たちに伝えたい“お金と生き方の知恵”
でした。
おしまい。
君たちへ
— 本だよりパパ(HondaYori Papa)
📚 つぎに読むならこちら
👉『ジェイソン流お金の増やし方』書評|君たちに伝えたい “お金と自由のシンプルな関係”
――📙Amazonで見る👉『漫画 バビロン大富豪の教え』書評|君たちに伝えたい “お金に愛される力”
――📙Amazonで見る📖 パパからの本だより
パパが本から学んだ “生き方” や “考え方” を、君たちに伝えています。
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